更新:2016.11.20.印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

 住宅解剖論の第二弾は、日本初の試み、『解体住宅での解剖学実習』です。私たち医療職は、学生時代にご遺体を解剖して人体の仕組みを学びます。それで初めて医療やリハビリができるようになっていきます。いわば基礎中の基礎であり、この解剖学実習を無くして住宅改修のアドバイスはできないとかねてより考えていました。以下のようなことを求めている皆様、お気軽にご連絡ください。

*安全性の確保のため、このセミナーは住宅解剖論 基礎編を終了した方のみの参加となります。

・ともかく実際の住宅を解剖してみたい、しかしそんなセミナー、どこにもない


・現場で平面図がサラサラかけたり、壁をみれば下地が予測できるようになりたい。


・現場で工務店の方と同じ視点で相談できるように、住宅の構造を体で学びたい。

 そして、この第二弾はさらにエキサイティングになります。この度、伊東工務店さまのご紹介により、解体会社の萩原組さまのご協力を得て、解体する前の実際の住宅をご提供頂き、壁・床・天井を剥がす住宅の解剖学実習、その場で平面図を描く練習、下地を探して手すりを取り付ける実習など、超実戦的な内容のセミナーとなっています。


1. 実際の住宅を解剖することで、体で構造を学び、理解できる。


2. 現場で必要な場所の平面図がサラサラ描ける。柱や下地の予測ができる。


3. 現場で工務店など建築の専門家に、一歩踏み込んだ相談ができる。



 一見、わかりにくく複雑な建築の構造。母屋?垂木?間柱?どうやって読むのか迷う建築用語。まず、これを押さえないと住宅の解剖はできません。ここでは、初めての方でもわかりやすく現場で現物を確認をし、塗り絵をしながら構造や名称を学びます。

まずは名称の確認

建築独自の漢字の読み方があります。実際の住宅と照らし合わせて、確認をするからわかりやすい!

伊東建築士の解説付き

テキストで部材を塗り絵しながら確認をしていくので、初めての人でもわかりやすいとご好評。



 忙しい現場では、メジャーを使って丁寧に平面図を描く時間はありません。必要な箇所をサッと描く。そのためには、木造住宅のモジュールを理解しておけば大丈夫!現場で簡単に描けるスキルを学びます。

まずは、感謝の気持ちでお清め。

解体されるのを待つ住宅は、人間でいうご遺体。まずは感謝の気持ちを込めて、お清めをします。

その場で描く平面図

木造住宅のモジュール、描くコツを憶えれば、メジャーを当てなくてもその場で描けます。



 そして、クライマックスは住宅の解剖。実際に壁をハンマーで壊したり、天井や床をはがして構造をみたりします。やってみると、意外と簡単なことに気がつく。壁を抜くなど大規模なイメージの住宅改修も、やってみるとそうでもないことに気がつき、今後の提案のレベルが上がります。

実際の壁で下地を探し、手すりをつけます。

基礎編のスキルを駆使して、手すりを設置。ギリギリの幅の下地なので、難しい〜。

壁を壊して、構造や手すりの状態をみます。

壁の構造の確認や、手すりが下地についているか答え合わせをします。普通できない貴重な体験。

講師  伊東 誠三 氏  Seizo Ito

「未曾有の高齢社会を目前とした現在、施設ではなく、住み慣れた地域で安心して暮らしたいと考える高齢者は今後ますます増加することが見込まれます。福祉住環境コーディネーターの知識とこれまでの実績を生かし、住環境を整え、一生活支援者としてお手伝いさせていただきます」と話す伊東誠三さん。伊東さんは伊東工務店専務取締役で、1級建築士、福祉住環境コーディネーター1級、福祉用具プランナーの資格を持ちます。(マイベストプロより引用)
バリアフリー工事は500件近くの実績。軽妙な語り口と重厚な経験の織りなすセミナーは大好評!20年以上の沢庵漬けもプロ級の腕前。



今回のような、実際の家で解体や手すりの取り付けが行える機会は少ないです!貴重な体験ができました。


平面図の描き方や写真の撮り方のポイントも教えてもらえて、参考になりました。


建築用語の読み方は、いつもわからず困っていました。勉強になりました!


天井や床、壁をはがしてみることで、家の構造をより深く理解することができました。
教科書など机上の勉強では得られない、とても貴重な機会を頂き、ありがとうございました。


現場での実物の確認をすることで、自分の頭の中のイメージとの違いに気づけました。
また、体験することで今まで見たことのない壁の内側(特にお風呂場)の構造を理解できました。今後の仕事に、十分役立つと思います。


実際の家に手すりをつけることで、設置位置を決める難しさや、道具を使いこなす難しさを知ることができました。また、講義で学んだ柱や基礎の実物が目の前にあるので、イメージがしやすかったです。平面図の描き方や写真の撮り方のポイントも教えてもらえて、参考になりました。


基礎編の手すりつけも大変でしたが、今回、実際の家につけるのは更に大変でした。
柱の位置や幅、手すりの長さなど、更に細かなものが求められました。伊東さんの「これを一人でやるからね。」との言葉に驚きましたが、それが職人、専門職というものなんだなと思いました。


特に面白かったのは、L字の手すりの取り付けでした。裏地を探し、しっかりと先を読んで取り付ける必要があることを学びました。裏地の位置の予測を立てて、実際に壁を外して、その位置を確かめられて、良かったです。また、スイッチボックスの隣には柱があるといったポイントを知ることができて、勉強になりました。


実際の住宅で手すりをつけてみて、基礎編とは違った難しさや新たな発見をすることができ、とてもよい経験になりました。


住宅解剖論の基礎編で手すりの取り付けを学んでいたので、スムーズに行えました。それでも実際の家でつける手すりは構造が複雑で、取り付けの手順など考えておかないと失敗してしまうこともわかり、勉強になりました。


家がどのような過程で作られているのかを理解していなかったので、とてもわかりやすかったです。家を構成している柱の名称と役割をもっと詳しく知ることで、住宅改修のアドバイスをする際、無理のない提案ができるのではないかと思いました。家に帰ってから、また色塗りして勉強します。



最低限で最大効果の住環境整備

超実践研修会 住宅解剖論 基礎

解体住宅で学ぶ住宅解剖論 初級


ひとつ先のケアを
はじめませんか

介護が面白くなるセミナー





転ばぬ先のリハビリ相談
訪問型介護予防事業

専門職の実戦セミナー




RehaBank






協力企業・団体

Link


2013.5.5.更新しました。