更新:2016.11.20.印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

最低限で最大効果の住環境整備』は、地域で在宅支援をするケアマネージャーやリハスタッフを対象に、利用者の生活課題の解決を住宅改修や福祉用具の活用は最低限に押さえて暮らしへの変化を少なくし、最大の効果を得る方法を知りたい方にお勧めしています。

・根拠のある住宅改修や福祉用具の選定ができるようになりたい。


・何でも介護保険サービスを当てはめるのではなく、今、家にあるもので考えたい。


・利用者さまの生活課題を整理し、適切な住環境整備のプランを提案したい。

 このセミナーでは、私が地域住民のリハビリ相談窓口でお受けした事例をもとに住環境整備の考え方や具体的な解決方法を追体験して頂きます。原因を探り、できるだけ今までの暮らしにインパクトをおよばさない環境整備をする。できれば介護保険サービスを使うより、今あるものの工夫で課題を解決できないか。それが無理であれば、根拠に基づく住宅改修や福祉用具の選択を適切に行う。そのような実践から得た知識と経験をご紹介いたします。

1. 根拠ある住宅改修や福祉用具の選定のポイントがわかります。


2. 今、家にあるものでの工夫の考え方や実践例がわかります。


3. できるだけ変化を起こさない、最小限で最大効果をねらう方法がわかります。



 住環境整備を根拠あるものにし、スムーズに進めるには、考え方と手法を整理しておくことが大切です。体の機能があがりそうか、あがればそもそも住環境整備はいらないのか。レイアウトをかえるだけで対応できるか。福祉用具を使うだけでいいのか。住宅改修が一番効果的なのか。または、これらの複合的な組み合わせがよいのか。それぞれの考え方を解説します。

実践的な福祉用具の選び方

基本を押さえつつ、現場の経験で培った福祉用具の選び方をご紹介します。あくまでも経験則なので、ご参考までに。

実践的な住宅改修の方法

住宅改修の方法は、日進月歩で進んでいます。扉の交換も簡単、お風呂場がユニットバスでも手すりを安全につけることができます。



 最小限の介入で最大効果を得るには、まずサービスありきの考え方を変える必要があります。そもそも、ご本人の不都合の原因は何か。どうすれば動きやすいのか。動きやすさをつくるには、今、家にあるもので代替えできないか。視野を広くもつことで、即効性のある対応が考えられます。

実際の事例紹介

私が実際に相談を受けた方のいくつかの事例をご紹介します。現場での経験を整理し、理論化してみなさんにご紹介します。

追体験する事例紹介

ただ紹介するだけでは、面白くありません。私が現場で考えた道筋を一緒にたどりながら、場面毎に3択などクイズ形式でご紹介します。



 環境の変化とは、誰にとっても大変なストレスとなります。大きな変化はそれを上回るメリットが無ければ、受け入れられないのが人の常。専門職は当り前の感覚を忘れがちになりやすいので、注意しましょう。

提案の受入れのパターン。

専門職はつい誘導しがち。しかし、それでは受け入れてもらえない場合が多々あります。当事者の反応を見て、提案がどのように受け止められているのか、冷静に分析しましょう。

今あるものを工夫するポイント

体の基本的な機能、それに必要なサイズなど広い視野でとらえておくと応用が利きます。大まかでいいので、下腿長(膝下の足の長さ)と椅子やベッドの高さの関係など知っておきましょう。

とてもわかりやすかったです。まだ経験も少なく、CMから福祉用具や住宅改修などのプランの申請があがってきた時に、対象者に本当に必要なのかと考える時に迷うこともあるため、そういう時の視点の参考になりました。


実際の業務でも、今ある工夫、今あるもので解決するという視点を忘れていました。今日の講義で思い出させて頂き、実践に役立てていきたいと思います。


とかく介護サービスを調整しがちであるが、今あるものでという視点をもつことも必要であるとわかりました。

安全に、安心にと思い、ついすぐに手すりの設置やバリアフリー対応、福祉用具の提供、提案をしていましたが、本人の価値観をしっかり把握し、考える選択肢を思い浮かべ、プランを提案していきたいと思いました。ケアプラン作成では、その人らしいプラン作成ができるようしっかりアセスメントしていこうと改めて思いました。


福祉用具から住宅改修に至るまでの見るべき視点がわかりました。選定をする時には、いつも業者さんのおすすめや意見を聞くことばかりが多かったように思います。今回の講義を参考に、選定等の際には同じ視点をもてるようにしていきたいと思います。


日常生活の上で困っている事に対し、どうしていったらいいかわかりました。具体的な内容で、実際のケアに役立てやすかったです。環境を整えすぎると、機能低下をきたすことを改めて感じました。


リハの視点でアセスメントできると実感しました。現場にあった考え方で勉強になりました。本人への提案がうまくできていたことが参考になりました。

最低限で最大効果の住環境整備

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2013.5.5.更新しました。